ハルトコーティング

ガラスコーティング
ハルトコーティング

抗菌ナノ銀

ナノ銀(Ag)配合の抗菌製品としてSIAAの認証を取得SIAA取得済みのハルトコーティングで
安全に衛生的に

コーティング層に含まれるナノ銀粒子が施工個所の表面に付着する細菌の増殖を制御します。
JIS（日本工業規格）では未加工と比較し、細菌の増殖割合が100分の1以下（抗菌活性値2以上）である場合、抗菌効果があると規定しています。
抗菌加工済みと表示されている製品は多数販売されていますが、機能やデザイン性など全てに満足できるという製品は数多くありません。ハルトコーティングなら、機能やデザインを重視したお気に入りのモノに抗菌効果をプラスすることができるのです。

※製品の材質や施工面の加工等によっては施工できない場合があります。

持続力ナノ粒子

10年以上の開発期間を経て実現

ハルトコーティングは、スマートフォンで約2～3年、自動車のボディなどは約5年にわたって効果を持続し続けることが可能です。
その大きな理由は、ハルトコーティングの粒子がナノ化されていることと、被膜が完全無機であるということです。
ナノサイズのハルトコーティングは、施工する素材の、目には見えない細部にまで入り込み、施工面の粒子と互いにアンカーを打ち合うように化学結合します。素材を上から覆うだけのコーティングとは違い、粒子レベルでの結合を可能にしたことで、優れた耐久性を実現しています。
またハルトコーティングの被膜は有機物を含まないので、紫外線などの影響をほとんど受けず、長期間効果を持続することできます。

※商品によっては、ムラになる場合があります。ハルトの上から他のコーティングを行う場合は必ず自己責任で行ってください。
他社コーティングの上からハルトを施工する場合もムラになる事があります。施工面の状況によっては、ハルトの施工ができない場合がございますので、ご了承ください。

ハルトコーティング
大きな4つの特徴

10年以上の開発期間を経て生まれたガラスコーティング剤。
多くの代理店様・お客様から選ばれているハルトコーティングには、
一般的なガラスコーティング剤とは異なる大きな4つの特徴があります。

1. 衝撃吸収型の
   セル状ガラス被膜

   ハルトコーティングは非常に細かい粒子が素材の奥深くに入り込み、粒子同士が結合してセル状の被膜を形成します。この粒子が素材の細かな凹凸を埋めることで、落下時などの衝撃を吸収し割れを低減します。

   右の画像は鉄板に施工を行い、ハルトの断面図を顕微鏡で拡大したものです。粒子同士がしっかりと結合し、層を形成しているのが分かります。

   

   試験により衝撃吸収効果がより明確に！

   ハルトの衝撃吸収効果を検証するため、弊社では独自の試験を行いました。

   ガラス板の全体にハルトを施工し、上から鉄球を落として割れる高さにどの程度差が出るかを確認。その結果、ハルトを施工したガラス板は、未施工のガラス板に比べて85cmも耐久性が向上しました。

   また、ハルトはスマートフォンやタブレット端末に施工することが多いため、施工後にガラスフィルム（計4種）を貼った場合の効果も検証しました。結果としてハルト施工のみの場合よりも更に衝撃吸収性が向上し、フィルムとハルトを組み合わせるメリットが明確になりました。

   

   専門機関において
   実施した試験結果

   1.TEM/EELS観察報告（産業技術総合研究所協力）

   試験実施日：2017年3月14日
   日本最大規模の国立研究開発法人である産業技術総合研究所に、ハルトの性能に関する検査を依頼。実際にハルトのセル状被膜が形成されている様子や、ハルトコーティングによる強靭性を検証しました。

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   2.耐衝撃試験報告（大阪工業大学協力）

   試験実施日：2019年8月5日
   フロートガラスにハルトを施工して耐衝撃試験をした結果、ハルトにより耐衝撃強度が1.4～1.7倍程度向上しました。試験は専門家に依頼し、ハルトによる衝撃（エネルギー）吸収量なども算出していただきました。

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   3.ハルト・市販フィルム鉄球落下耐衝撃試験

   試験実施日：2018年12月15日
   ガラス板に鉄球を落とし、ハルト施工の有無により耐衝撃性にどの程度差が出るかを検証しました。また、ハルトはスマートフォン端末に施工することが多いため、ハルトとフィルムを併用した場合の効果についても併せて検証しております。

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   4.鉄球落下耐衝撃試験 動画

   動画撮影日：2018年12月15日
   3.の試験の様子を撮影し、結果をまとめた動画です。それぞれの試験パターンによる衝撃吸収性の違いのほか、ガラスの割れ方の違いもご確認いただけます。
   ※本試験はハルトによりガラスが割れないことを証明するものではございません。
   （実際のご使用状況により衝撃吸収性に多少差が出る場合もございます。）

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   5.鉄球落下試験分析（早稲田大学協力）

   試験実施日：2018年11月18日
   早稲田大学ナノテクノロジープラットフォームに協力を依頼し、鉄球落下試験を用いてハルトの耐衝撃性を検証しました。こちらでも計4種類のスマートフォン用保護フィルムを使用し、ハルトとの相乗効果で更に耐衝撃性が高まったことが証明されています。

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   ハルト衝撃吸収試験

   ※本試験はハルトコーティングによってガラスが割れないことを証明するものではございません。（実際のご使用状況により衝撃吸収性に多少差が出る場合もございます。）

2. 完全無機質100％
   ガラスコーティング

   ハルトコーティングは成分そのものが空気中の水分と反応します。塗布→水反応の工程を3回行うことで完全無機質のガラス（SiO2）被膜を形成します。そのため、携帯端末だけでなく眼鏡・アクセサリー・バッグ・自動車・住宅や墓石など非常に多くの物へ施工が可能です。さらに水分と反応して硬化させる事から、素材の色を選ばずどんな色にも施工可能です。また有機溶剤を含む一般のコート剤が紫外線によって劣化するのに対し、ハルトコーティングは紫外線による影響を受けにくいため長期間ガラス被膜が持続します。

   

3. 素材細部まで入り込む
   ナノサイズの粒子

   ハルトコーティングは独自の技術で粒子のナノ化に成功しました。膜厚は一塗りで、なんと0.2～0.3マイクロメートル！車の塗装が130～150マイクロメートルなので、被膜が非常に薄いということがわかります。

   この小さな粒子が、通常のガラスコーティング剤では入り込めなかったような素材細部まで届き、施工面の粒子1つ1つと結合。これにより素材の小さな凹凸を埋めて耐久性を強化することができます。

   また、表面に膜が張ることによって酸化被膜の形成を防ぎ、輝きをより長く持続させます。

   

   汚れが落ちやすくなり、素材の色に深みが増す。

   通常、チリや油分などの汚れは素材の奥深くまで入り込んでしまいます。ハルトを施工した場合、素材細部までガラス被膜が形成され、汚れが奥まで入りにくくなることで清掃が楽になります。

   なおハルトは施工から20日前後で撥水性（水を弾く性質）から親水性（水に馴染みやすい性質）に変化します。そのため水を含ませた布で拭き取るだけで、水が汚れを絡め取って落としてくれます。

   更に素材細部に入り込んだ粒子が本来の色を引き出し、コーティング前よりも色に深みを持たせます。

   

4. 何度でも
   重ね塗りが可能！

   市販のガラスコーティング剤は重ね塗り不可の商品が多いなか、弊社のハルトコーティングは何度でも重ね塗りが可能です。重ね塗りを実施することで衝撃吸収性が更に向上し、光沢や艶も増します。

   ※ハルトコーティングはキズや割れ・商品の劣化を完全に防ぐものではございません。

   

ハルトコーティング
よくある質問

施工する事で製品の機能が使えなくなることはありますか？

ありません。ご安心ください。

施工後にアルコールシートや次亜塩素酸水で拭いても取れませんか？

ガラスの粒子が化学結合しているので取れません。ご安心ください。

ハルト施工後にフィルムを貼っても問題ありませんか？

問題ありません。施工から3日以上空けてから貼ってください。
またフィルムの上からハルトを施工する事も可能です。(フィルム上にも抗菌効果付与)